日本のタマムシ

ここでは、日本に生息するタマムシを紹介します。
福島県に生息する種は、省きました。

ケシツブタマムシ属
フナガタタマムシ属
モンキタマムシ属
ツブタマムシ属
ルリタマムシ属
ツマベニタマムシ属
ムネスジタマムシ属
ウバタマムシ属
マダラタマムシ属
クロホシタマムシ属
キンヘリタマムシ属
コモンタマムシ属
フタオタマムシ属
キンモンフタオタマムシ属
クロタマムシ属
アオタマムシ属     
ヒメヒラタタマムシ属
ツヤヒメマルタマムシ属
ヒメマルタマムシ属
ムツボシタマムシ属
ナカボソタマムシ属
チビナカボソタマムシ属
クリタマムシ属
ムナビロタマムシ属
ナガタマムシ属      
ホソツツタマムシ属
ケシタマムシ属
エグリタマムシ属
チビタマムシ属
ヒラタチビタマムシ属

日本には203種類のタマムシが生息しています。
亜種まで含めるとかなりの数になります。それらを全て画像で紹介するのは
非常に難しいのですが、採集、もしくは入手出来たものから紹介していきます。

2002年、新種のナガタマムシ3種とクリタマムシの1新種が記載され、
新分布のナガタマムシ1種報じられ、208種類の分布になりました。

2003年6月奄美大島で、なんとキンモンフタオタマムシ似のタマムシが
採集されています。
う〜〜ん凄いっす。

2004年、チュウジョウケシタマムシ(沖縄島)、セキナガタマムシ(奄美大島)
その亜種A.s.yaeyamanus(沖縄島、八重山)の新種が記載されました。
新分布でA.cuprescensハマナスナガタマムシが報じられました。
これで、奄美大島のキンモンフタオ似の扱いは抜きにしても、
211種類の分布になりました。

2005年、奄美大島のキンモンフタオが新種アマミキンモンフタオタマムシと記載されました。
同じく2005年、北海道産のクワナガタマが新亜種、クロナガタマの対馬亜種が本州産の変異の範囲内になるとして、対馬亜種は無くなりました。
奄美大島からマキハラナガタマムシが記載されました。
小笠原諸島の婿島産のツマベニタマムシが新亜種で記載されました。