ある程度スイーピングしたのですが、追加がありません。
面白く無いので樹の裏に回ってスイーピングしてみました。
ベニナガタマが採れた後、追加が得られないでいると、
中型のタマムシがネットにまとわり付く様に飛ぶのが見えました。
あせってネットを振り回したのですがなかなか入らないでいると
そのタマムシはハルニレに戻ってしまいました。
なんか飛び方がおかしいな?と思いもう一度ネットをのばしてみると
また中型のタマムシがネットに向かって飛んで来たのです。
慎重にネットを降ろしてみると、なんとエサキキンヘリタマムシです。

これ。標高250メートル位のブナ帯より低い所です。
興奮した私はもう一度ネットをのばしてみました。
するとまた中型のタマムシがネットに飛んで来たのです。
更に興奮した私はスイーピングしたりネットをのばしたりをくり返し、
何と10頭のエサキキンヘリタマムシを採集する事が出来たのです。

ネットに飛んで来たのは全てオスでした。メスはスイーピングでしか
採れなかったので、間違い無くオスはネットの緑色にひかれて来ると
確信しました。

タマムシ類が採れなくなったので、奥へ進んで行きますと広大な
伐採地がありましたが、スギの伐採地だったのでほどんどムシは
見当たりませんでした。
しかし景色が良く、遠くにまだ雪をかぶった飯豊山地が見えました。

戻って来てポイントの遠景。
こんな所にエサキキンヘリのポイントがあるとは思いもよりませんした。